大学研究者シンクタンク シンクメイトリサーチ
- 代表者:村山皓(立命館大学名誉教授、立命館大学地域情報研究所上席研究員)
- 所在地:〒520-0246 滋賀県大津市仰木の里4丁目13番5-202
- TEL. : 077-574-7078
- FAX. : 077-574-7078
- E-mail : office@thinkmate-research.co.jp
設立の経緯
シンクメイトリサーチは、その前身の、同じく大学研究者シンクタンクであるシンクメイトスクエア(1999年4月〜。創立者:村山皓)の活動を基盤として、大学や行政機関から営利的に業務委託を受ける際の法人として2002年2月に設立された有限会社です(ページ下部の[重要なご報告]もあわせてご覧ください)。
活動の基本方針
- 大学関係者との連携を重視した研究開発の商品化を目指す
- 地域での情報発信とネットワーク整備による多様な情報の蓄積と活用のためのサービスの提供を目指す
- 地域における公私関係のフィードバックシステムの開発を目指す
代表的な受託業務
- 京都府八幡市の事務事業評価システムの構築
- 滋賀県の琵琶湖博物館の評価
- 独立行政法人科学技術振興機構の日本科学未来館の評価
など多数。 - また、国際OVOP(一村一品)政策学会(International OVOP Policy Association)の活動と世界での関連情報の共有を担ってきた。
- 立命館大学地域情報研究提供の京都市民教養講座「京都市政情報」(京カレッジ、コンソーシアム京都)の運営を担ってきた。
- 核シェルタークラブ企画のWEB広報シェルター防災パークの運営を担っている。
代表の略歴
村山皓(ムラヤマ ヒロシ)、1946年京都市生まれ、 滋賀県在住
京都大学法学部卒業、米国サンフランシスコ州立大学政治学研究科修了(政治学修士)、博士(神戸大学、政治学)。現在、立命館大学名誉教授。
専門は、公共政策、政治文化論、政治学。立命館大学政策科学部・政策科学研究科での担当科目は「政治意識論」「災害と安全」「政策文化論」など。立命館大学公務研究科での担当科目は「公共システム論」「政策評価論」など。
主要著書
『政策システムの公共性と政策文化ー公民関係における民主性パラダイムから公共性パラダイムへの転換ー』有斐閣、2009年(日本公共政策学会著作賞)
最近の関心を示す学術論文
- 「行政の民主主義と民主主義の進展」立命館大学『政策科学』29巻1号、2021年
- “The necessity of administration democracy measured by the index of inherent democratic sizes: The usefulness of the index to suggest how to implement a public policy such as a flood policy under government mergers,” Journal of Policy Science, Vol.14, 2021.
- 「地方行政職員の自由裁量によるこれからの創造的な震災復興の可能性」立命館大学地域情報研究所『地域情報研究』第12号、2023年
- 「原子力防災での自宅退避の意義ー個人のシェルターの公共政策ー」立命館大学『政策科学』31巻2号、2024年
重要なご報告
コロナ禍の影響などもあり、設立から20年以上を経過した(有)シンクメイトリサーチを2023年4月に個人事業(同名のシンクメイトリサーチ .Co.)へと組織を簡素化しました。従来の業務内容はそのまま継続するとともに、新たな業務をも加えて、そのすべてに対して有限会社の代表取締役だった村山皓が事業主として責任を負っています。
有限会社シンクメイトリサーチ(Co.,Ltd.)の呼称やロゴなどは、既存の広報の継続と事業の連続性の参考のために、すでに過去のものとなりましたが残っていることをご容赦ください。