
このパークの三つのゾーン
ゾーン1 地震災害への備え(各々のシェルターカテゴリー)
ゾーン2 原子力災害への備え(各々のシェルターカテゴリー)
ゾーン3 備えの案内板(三つのシェルターカテゴリー)
ゾーン1 地震災害への備え
- 自宅退避のシェルター(セーフペース・カテゴリー)
自宅の一室に地震へのセーフスペース(木質耐震シェルター)の設置

「自宅内セーフ・クリーン・スペース」 地震に備えて自宅の一室を、耐震空間へとリフォームして地震に備える「セーフ・スペース」が、汚染外気(PM2.5、放射性物質、花粉、粉塵など)を軽減できる「室内」空気をろ過循環する「クリーン・スペース」としても役立ちます。Promotion(関心があれば「問い合わせ」へ)
「外気」ろ過装置付きのクリーン兼用の耐震改築もできます。原子力災害への緊急一時退避のシェルターにもなります。
設置経費は、基本モデル(木質耐震シェルター6畳タイプ)が390万円(税別)。
木質耐震シェルターの構造
汚染外気の一時的な軽減の隠れ場所を、地震大国の日本での耐震のリフォームと組み合わせて複合的に防災の準備をすることは、原子力災害(原発事故、核ミサイル)への個人の備えになると考えます。核シェルタークラブは、一時的な「自宅退避」の個人のシェルター(隠れ場所)が様々な方法で普及することを目指しています。Promotion(関心があれば「問い合わせ」へ)
SE構法による木質耐震シェルターの施工例(マサキ工務店)・・・画像スライド
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- 緊急一時退避のための準備
セキスイハイムの「自宅避難」に注目する防災仕様の耐震住宅 (転載)



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ゾーン2 原子力災害への備え
- 自宅退避のシェルター(クリーンスペース・カテゴリー)
家庭用普及型の核シェルター(セーフ&クリーンスペース)

個人核シェルター普及の意義
個人用核シェルターがお金持ちの利己的なものとの一般的な見方が払拭される必要があると考える。個人核シェルターの普及には以下のような国家安全保障上の意義がある。核シェルターの普及を目指すことは、反核兵器、反原発に対抗するものではなく、反核、反原発と並行して、シェルターの普及につとめる必要があるだろう。
国家安全保障の三大政策(村山皓のオリジナル)
- 核抑止力の安全保障:外交、軍備
- 経済安全保障:外交(サプライチェーン連携)
- 国民生存安全保障:シェルター普及による「抵抗」(戦術核使用の脅しに対して個々人が生き残る意思を共有して核使用を思いとどまらせる効果。そこでの意識醸成には公共のシェルターにもまして普及型の個人シェルターが求められる)
続きの参考を読む
個人用核シェルターがお金持ちの利己的なものとの一般的な見方が払拭される必要があると考えている。個人核シェルターの普及には以下のような社会的な意義があると思う。核シェルターの普及を目指すことは、反核兵器、反原発に対抗するものではなく、反核、反原発と並行して、シェルターの普及につとめる必要があると考える。

防災シェルターへの蔵のリフォーム

地震と原子力災害のいずれの一時緊急退避にも備えられる「蔵」のリフォームは、改装期間も短く生活への影響も少ない個人による防災の手段です。地下核シェルターがお金持ちの利己的なものとのイメージが、地震と原子力の複合災害への個人の防災を妨げています。この蔵のリフォームは、原子力災害からの完璧な生き残りを目指すものではなく、多少の準備が被害を少なくできるとの考えが、広く人々に認知されることを願ってのものです。「残存する日本の蔵をもっと生かしましょう」。
汚染外気(PM2.5、放射性物質、花粉、粉塵など)を軽減できる耐震空間へと蔵をリフォームすることで、一時自宅退避用の「クリーンスペース」を確保できます。原子力災害だけではなくそれ以外の汚染外気からの退避にも役立ちます。外気ろ過装置は開発した国産のもので停電時にも緊急の場合は手動で動かせます。生物化学兵器による汚染は想定外ですがそれに対応する外国製の装置にかえることもできます(経費は上がります)。また、耐震の「セーフスペース」にもなるようにSE構法による木質耐震ユニット(基本は6畳型、8畳型もあります)のリフォームも含まれています。基本タイプのリフォーム経費の総額が消費税抜きで390万円です。
原子力災害へのシェルターのための外気ろ過装置

国産の外気ろ過装置としては、川崎重工製の大型のものがありますが、小型のものとしては、核シェルタークラブによる監修・製作の試作品が完成しました。近いうちに販売を開始します。Promotion(関心があれば「問い合わせ」へ)
外気ろ過ではなく、クリーンスペース用の家屋内空気循環ろ過装置もあります。
地下核シェルター
最近、地下ガレージに併設するタイプのシェルターもあります。Promotion(関心があれば「問い合わせ」へ)

地上・地下核シェルター記事広告受付
緊急一時退避のための個人用シェルターへの見方
個人シェルターは自宅での屋内退避を象徴する言葉として使っています。そこでは外部被爆の防御のための三原則の距離、時間にならぶ遮へいの様々な手段として、簡便な装置から本格的な地下シェルターまで用途に応じて様々なものが検討されます。距離と時間を重視する「避難」を公的機関の主導に委ねるなら、遮へいの屋内「退避」(自宅)こそは原子力災害での私側の「自分ごと」の防災の領域と言えるでしょう。自宅退避は内部被爆の防御での防災準備においても「自分ごと」の重要な課題です。それでも、わかりづらいことに対して、「見て見ぬふり」は生活していくうえで確かに精神安定剤になりますが、何が見えるかを確認してから安定剤を使うのがいいと思います。国民保護法をも視野におく公共機関主導の「避難」では、「あなた任せ」で従うことが大切と言えますが、「自宅退避」については何が必要かの実際を個々人の状況に応じて自ら考えたうえで、どこまで「見て見ぬふり」をするかの安定剤が役立つかもしれません。(村山皓コメント)


各地域の原子力発電所事故災害での影響のイメージ。日本のUPZ30㎞とチェルノブイリ100㎞、200㎞(外枠)を目安。(出所)核シェルタークラブ作成、
- 緊急一時退避のための準備
汚染外気の遮断のためのシーリング


このキットの販売目的は、「原子力災害の防災も自然災害の防災と同じように各自が少しの備えをしておくことがよいかもしれない」と人々が気づく契機になればということです。それが、「なぜ原子力防災を個人の自分ごと思うことが必要か」の入り口になればいいでしょう。この販売キャンペーンのキャッチフレーズとしては、「いざという時に、不十分であっても、せめて自ら何かできることがあれば!!」です。少しの備えでもいざという時の対処の指針になるでしょう。また、原子力災害のような予見の困難なことに対しては思考停止に陥りがちですが、不十分でも準備の機会があれば、多少の安堵とともに考え続ける糸口になるかもしれません。 Promotion (関心があれば「問い合わせ」へ)

外気遮蔽キットの色々。記事広告受付中
ゾーン3 備えの案内板(三つのシェルターカテゴリー)
(サイト内の様々な案内へのカテゴリーからのアクセス)
セーフ&クリーンペースのカテゴリー(耐震+空気浄化)
- 地震と原子力の複合災害への一時退避シェルター 工事中

- 地上・地下の核シェルター 工事中

セーフペースのカテゴリー(耐震)
- シェルタースペース 工事中

- 耐震住宅(シェルターなしの自宅退避)工事中

クリーンペースのカテゴリー(空気浄化)
- 外気遮蔽(シェルターなしの自宅退避)工事中

- 工事中
